米アイエニウェア・ソリューションズは6月29日(米国時間)、RDBエンジン「SQL Anywhere」と小型RDBエンジン「Ultra Light」、データ同期ミドルウェア「Mobile Link」の同梱パッケージの最新バージョン「SQL Anywhere 12」を発表した。

 「SQL Anywhere」は、サポートがほとんど受けられないデータセンター(DC)外で稼働するミッションクリティカルなアプリケーション向けのRDBMSパッケージ。最新バージョンでは、スケールアウト構成や自己管理機能の強化に加え、空間データのストレージやデータ同期を可能にした。「Ultra Light」では、iPhone対応といった機能強化を図った。

 とくに、iPhoneやWindows Mobile、Blackberryなどのスマートフォン・プラットフォームのすべてをカバーするデータ同期テクノロジーを搭載。これらのスマートフォン上で空間データを管理・同期できるRDBは、同製品が世界初だという。

 同社は、「SQL Anywhere 12」を今年第3四半期に米国で出荷する予定。日本では来年初夏の発売を見込んでいる。