日立ソリューションズ(林雅博社長)は、情報漏えい防止ソリューション「秘文シリーズ」の新製品として、「秘文AE Email Gateway」「秘文AE Web Gateway」を3月1日に、「SecurityPolicyEnforcer」を5月に発売する。

 「秘文AE Email Gateway」は、社外に送信する電子メールの本文や添付ファイル内の情報をチェックし、クレジットカード番号や住所録等の機密レベルの高いキーワードを検出した場合は、メールの送信をブロックするソフト。

 ポリシー違反などのメール使用状況をレポートで出力することで、メール利用による情報資産の取り扱いを容易に把握できる。また、メールアドレスや個人情報の搾取を目的としたウイルスやスパムメールといった外部からの攻撃の対策で必要となる機能も備えている。

 「秘文AE Web Gateway」は、掲示板への書き込み情報やWeb経由でアップロードされるファイル内の情報をチェックし、機密レベルの高いキーワードを検出した場合は、書き込みやアップロードをブロックするソフト。

 レポーティング機能によって、エンドユーザーのウェブサイト利用状況を把握できる。また、カテゴリ分類によるURLフィルタリングで、ウェブサイトへのアクセスを制限する機能や、ウェブサイト利用時のウイルスやスパイウェアなど、外部からの攻撃にも対策を施す。

 「SecurityPolicyEnforcer」は、利用者がファイルサーバーにファイルを移動・コピーしたり、作成・編集を行ったりした際に、ファイルの格納場所やファイル名、本文のキーワード、住所・電話番号などの個人情報などから、極秘、社外秘などの機密レベルを自動で付与できる。ファイルサーバーに格納しているファイルを一括検索して、機密レベルを付与することもできる。

 価格は、「秘文AE Email Gateway」が57万7500円(ゲートウェイサーバー3台まで、100ユーザーアカウントでの新規年間価格)、「秘文AE Web Gateway」が89万2500円(同)、「SecurityPolicyEnforcer」が483万円(ファイルサーバー1台で、運用管理対象のクライアントPCが500台の場合)。