日立ソリューションズ(林雅博社長)は、2月2日、総務省が定める「情報セキュリティの日」にちなみ「情報セキュリティ講話&セキュリティいろはかるた大会」を東京・品川の本社別館で開催した。旧日立システムアンドサービス時代から数えて今年で6回目となる。

 かるた大会は、ソリューションベンダー対抗戦と、同社の顧客と現役SEによるトーナメント戦の2部構成で行われた。

 第1部のソリューションベンダー対抗戦には、NECソフト、野村総合研究所(NRI)、日経BPマーケティング、日本学生電子計算機連盟、新日鉄ソリューションズ、PFU、東京計器インフォメーションシステム、NTTデータ、日立ソリューションズの9社10チームが出場。優勝は「NRIチームB」、準優勝は「NRIチームA」、3位は「先手必勝!」(新日鉄ソリューションズ)という結果となった。

 第2部のトーナメント戦では、エヌ・ティ・ティ・システム開発、リコージャパン、ニシヤマ、冨士機材、日立ソリューションズ営業など、7社10チームが参加。決勝戦では、昨年優勝した日立ソリューションズ営業チーム「TTF」が「F☆ジョシ」(冨士機材)とわずか取り札1枚差の接戦を制し、連覇を飾った。3位は「チームインスタント」(日立ソリューションズ営業)だった。

第2部の決勝戦。終始笑いが絶えない和やかな雰囲気だった。

トップ3のチームにはマッサージクッションや電動歯ブラシなど豪華賞品が贈られた

 大会出場者が参加して行われた情報セキュリティ講話では、サイバー大学IT総合学部の園田道夫准教授が「セキュリティ 今そこにある危機」と題して講演。最近話題になった、改ざんされたウェブページにアクセスすることによるウイルス感染や、機密扱いの動画が流出したケースを例に説明。「単に“気をつける”では防げない」として、「ミスや好奇心など“人間の性質”からくるリスクを盛り込んで、違反させないルールをつくることが重要」と話した。(鍋島蓉子)

サイバー大学IT総合学部の園田道夫准教授