エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)は、スマートフォン内線化ソリューション「uniConnect II(ユニコネクト・ツー)」に、災害発生時の社員の「安否確認」を行う機能を標準実装した。

 「uniConnect II」は、外出先でもスマートフォンによる会社番号での発着信、着信した電話の保留・転送、会社メールの送受信、紛失時のセルフリモートワイプなど、コミュニケーションを強力にするシステム。「安否確認」機能は、3G回線のパケット通信を利用することで、地震・火災・水害などの自然災害、大規模な事故やテロなどの人的災害、新型インフルエンザの流行などの非常事態時に、社員への迅速な連絡体制を実現する。

 災害担当者は、uniConnectシステムを通じて、あらかじめ登録したスマートフォンへのメッセージ一斉配信や、GPSによる位置情報を取得。「安否確認」機能の管理画面で、応答のあった社員の一覧と地図上にマッピングした社員の位置情報を見ることができる。被災地域にいる社員の特定や、応答のない社員の位置を確認するなど、社員の迅速な安否確認や、支援が必要と思われる社員の判別ができる。

 今後は、高度利用者向け緊急地震速報サービス「EQ serve(イーキューサーブ)」との連動も予定している。