アクロニス・ジャパン(村上督代表取締役)は、ディザスタ・リカバリ(DR)やデータ保護などを統合して、あらゆる機能を単一のプラットフォームで提供するデータバックアップの統合ソリューション「Acronis Backup & Recovery 11」を、11月1日に発売する。

 最新版では、「ハイブリッド環境への対応」と「データ増大への対応」を切り口に、機能強化・追加を行った。例えば、バックアップの実行環境と異なる環境/機種への復元を行う機能は、Windows環境に加えてLinux環境にも対応する。

 このほか、データを複数の段階に分けてバックアップする「ステージング」や、バックアップデータにインデックスをつけてデータを検索し、復元するアイテムとロケーションを指定できる「カタログ作成と検索」などの新機能を備えた。

 アクロニス・ジャパンは、今年5月に販売代理店制度を一新し、現在はソフトバンクBB、ダイワボウ情報システム、ネットワールドの3社を通じて間接販売を行っている。

 発表会で村上督代表取締役は、「販売体制を強化するために、複数のシステムインテグレータ(SIer)と連携の話を進めている。商流を守りながら、2次店とのパイプを太くして事業拡大に取り組んでいく」と方針を語った。(ゼンフ ミシャ)

村上督代表取締役