オートデスク(鬼澤盛夫社長)は、CADソフト「AutoCAD」「AutoCAD LT」の拡販施策として、新しい制度「APE(AutoCAD Productivity Enhancement)」を今秋に開始する。

 「APE」は、「AutoCAD」「AutoCAD LT」の既存ユーザーに対して、現在の利用状況をチェックシートに基づいて調査。その結果をもとに、ユーザーに対してソフトの有効活用による改善提案を行う。

 ユーザー企業は、APEを活用することで、新たな利用方法を見出し、生産性の向上と業務効率化に役立てることができる。一方、ソフトを販売するITベンダーにとっては、APEで判明した利用状況をもとに、最新版への移行促進やハードウェアの買い替え、関連するソフトを提案するきっかけをつかむことができる。オートデスクは、APEを活用するパートナー企業の育成にも取り組む方針だ。(木村剛士)