スターティアラボ(北村健一社長)は、12月中をめどに、電子ブック閲覧用アプリケーション「ActiBook(アクティブック)アプリ」のソースの一部を開示してAPI化し、システム会社側で「ActiBookアプリ」のトップページを自社仕様にカスタマイズできる「ActiBook Library Program」の提供を開始する。

 「ActiBookアプリ」は、電子ブック閲覧用のアプリケーションで、iOSや15機種のAndroid OS搭載のスマートフォンに対応。ダウンロード数は10万件を超えている。電子ブックの追加・管理などを行う画面「Appli TOP」と電子ブックを閲覧するコンテンツ「Viewer」に分けられ、今回のプログラムでは「Appli TOP」のソースを開示することによって、自社独自の電子ブック閲覧アプリケーションを作成することができる。

 同社は、これまで「ActiBookアプリ」をカスタマイズしたいというユーザー企業には個別に対応してきたが、電子ブックの普及に伴って同様の要望が増えてきたことから、ソースの一部開示を実施することにした。これによって、「ActiBookアプリ」のさまざまなカスタマイズが行われることで、電子ブックの利用・用途の拡大に期待する。

 また、「ActiBook Library Program」を活用することによって、大手企業が自社ブランドの電子ブックアプリを作成するだけでなく、システム会社が「ActiBookアプリ」の標準機能では実装していない機能を追加し、多くの業種・業態で電子ブックが活用されることを目指す。現在、同プログラムを利用する企業の募集を行っている。