アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、ウェブフィルタリングソフトの最新バージョン「InterSafe WebFilter Ver. 8.0」を、5月31日に発売する。

 約1年3か月ぶりのメジャーバージョンアップ。新しいアーキテクチャの採用によって最新のセキュリティ脅威やウェブ環境に対応した。被害が多発しているドライブ・バイ・ダウンロード(DBD)攻撃に対する防御や、C&Cサーバーへのウェブアクセスを遮断することで悪意ある情報搾取を防御する「入口・出口対策」を実現。「DBD攻撃サイトカテゴリ」を新設した。

 処理速度と応答速度のパフォーマンスを大幅に向上。仮想化や64bitOSのネイティブ対応をはじめ、マルチコアCPUの能力を最大限活用することによって、処理速度を前バージョンより数倍向上した。また、URLリストとのマッチング時間を高速化した新フィルタリングエンジン「x10(エックステン)」を搭載し、サーバー1台で運用できる端末を大幅に増やした。

 パフォーマンスの向上によって、登録するURLリストも拡充し、一般的なインターネット利用の98%を網羅。さらに、分類カテゴリ数を前バージョンの約2倍で国内最多クラスとなる「141 カテゴリ」に拡張し、きめ細やかな設定や運用を実現した。多様化するウェブサイトやクラウド型サービスなど、これまでのURLリストでは分類できなかったサイトを網羅し、新カテゴリとして「児童ポルノ」をはじめ、「自殺誘引」「ウェブアプリケーション」「ライブ動画」「位置情報」「クチコミ・評価・コメント」「URL 転送・変換サービス」「質問サイト」「著作権や商標権の侵害行為」など、64カテゴリを新設した。

 最新のOSやブラウザに対応することによって、スマートフォンやタブレット端末、Mac端末で利用できる。Internet Explorerのほか、Google Chrome、Safari、Firefoxなど、業界トップクラスのブラウザカバー率となった。

 価格は、一般ライセンスが5万2500円から、ガバメントライセンスが4万2000円から、アカデミックライセンスが3万1500円から。