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Interop Tokyo 2012 6月12~15日、幕張メッセで開催 13万人の来場者を見込む

2012/06/07 14:35

週刊BCN 2012年06月04日vol.1434掲載

 Interop Tokyo 2012 実行委員会(村井純実行委員長)は、6月12~15日の4日間、千葉県の「幕張メッセ」で、「Interop Tokyo 2012」を開催する。運営は財団法人インターネット協会とナノオプト・メディア。後援は経済産業省、総務省など。

 Interop Tokyoは、国内最大規模のIT展示会で、1994年に第1回目が開かれた。国内外の最新IT技術と製品・サービスに触れられる場となっており、毎回、多くのユーザー企業とIT関係者が訪れる。今回は、約13万人の来場者を見込む(同時開催イベントを含む)。

 今年のテーマは、「Discover IT-ICTの変動を見極める3日間」。クラウドやIPv6、仮想化、ビッグデータなど11分野に関連する製品・サービスの展示と、有力企業の幹部や大学教授などが登壇する基調講演を、複数用意している。主な講演者は、グーグルのエンタープライズ部門マネージング ディレクターである阿部伸一氏や、セールスフォース・ドットコム社長の宇陀栄次氏、東京大学大学院教授で日本データセンター協会理事の江崎浩氏など。

 また、併設会場ではマルチメディア関連イベントの「IMC Tokyo 2012」や、「デジタルサイネージジャパン2012」「スマートデバイスジャパン2012」「ロケーションビジネスジャパン2012」も開かれる。

日時:2012年6月12日(火)~15日(金)
   ※展示会は13日(水)~15日(金)
場所:幕張メッセ 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
参加:展示会は5000円(事前登録で無料)
同時開催イベント:「デジタルサイネージジャパン2012」「スマートデバイスジャパン2012」など

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外部リンク

「Interop Tokyo 2012」=http://www.interop.jp/2012/