今年で17回目を迎えた「Interop Tokyo 」は、参加企業が320社と前年の336社と比べて若干減ったが、小間数は930小間(前年は926小間)と微増。出展企業は、クラウドコンピューティングや仮想化、グリーンIT、次世代ワイヤレス、IPv6など、旬のテーマのなかから、自社が力を注ぐ分野の製品・サービスを披露した。
今年は、メディアコンテンツビジネスのイベント「IMC Tokyo 2010」や、デジタルサイネージのイベント「デジタルサイネージ ジャパン 2010」、モバイル・ワイヤレス分野のイベント「Mobile & Wireless Tokyo 2010」を併催。初日で、しかも天候の影響もあってか、来場者は前回と比べてやや少なめの感はあったが、来場者の多くが話題のブースやセッションなどを熱心に回っていた。