NECネクサソリューションズ(NECネクサ、鈴木良隆社長)は、7月11日、エムオーテックスが提供するPC統合管理ツール「LanScope Cat」をSaaS化した「LanScope Cat for SaaS」の販売を開始した。

 エムオーテックスの「LanScope Cat」をベースに、NECネクサとエムオーテックスが共同で開発したサービス。IT資産管理、PC操作ログ管理、USBメモリ管理などの機能をワンパッケージで実装した「LanScope Cat」を、月額制で利用することができる。また、顧客は管理用サーバーを設置する必要がないので、多大な維持コストをかけることなく、安定してシステムを利用できる。

 データセンター(DC)とユーザー間は、専用の閉域ネットワーク「クラウドアクセスライン」を利用することで端末情報の漏えいを防止する。同社のDCは、24時間365日の運用監視体制を敷くとともに、セキュリティ、免震設備、自家発電などによって、高レベルの安全性を備えており、災害時の事業継続対策も万全の体制を敷いている。

 資産管理やUSBメモリ制御、操作ログ収集管理など、必要な機能を組み合わせて利用することができる。また、PCセキュリティ対策を強化したい顧客向けに、推奨機能を組み合わせたお得なプランも用意する。

 管理・運用のための各種ポリシーが設定でき、導入時にはシステム管理者教育メニューも用意している。また、利用開始後の問い合わせに対応するヘルプデスクサービスも提供する。価格は月額500円から。別途、初期設定費、回線費用が発生する。最小契約数は100ライセンス。NECネクサは、今後5年間で1000社への販売を見込んでいる。