複数のデータベース製品を比較検討した結果、仮想化に適したライセンス体系でコストが抑えられること、各種BIツールが標準で提供されていることなどから、「SQL Server 2008 R2」の採用を決定した。
セイコーウオッチの荻野雅人IT推進室長は、「先年、セイコーホールディングス内にIT推進室が設置され、グループ全体としての効率的なITシステムの整備、情報化計画の方向性が示され、ITの標準化と効率化、コストの圧縮を促進していくことが決まった。そうした流れのなかで、今回の『SQL Server 2008 R2』によるデータベース統合は必然的な進化の方向だといえる」としている。
日本マイクロソフト(樋口泰行社長)は、セイコーウオッチが市場のグローバル化に対応するために、国内・海外に分かれていたデータベースを統合するにあたって、既存の他社製データベース環境を「SQL Server 2008 R2」に仮想化して移行し、情報活用基盤の刷新と大幅なコスト圧縮を実現したと発表した。