セイコーエプソン(碓井稔社長)は、A4モノクロページプリンタ/複合機の新製品として、コンパクトで自動両面印刷、ネットワークを標準装備した印刷速度30枚/分のA4モノクロページプリンタ「LP-S230DN」と「LP-S230DW」を11月下旬に発売する。12月上旬には、A4モノクロページ複合機の「LP-M230FDN」と「LP-M230FDW」の販売を開始する。

LP-S230DN

 新製品は、一般オフィスのデスクの横や店舗など、設置スペースが狭い場所にも設置することができるコンパクトサイズ。本体の液晶パネルでプリンタの設定ができ、用紙が詰まった時などはエラーメッセージを表示する。ページプリンタ「LP-S230DW」とページ複合機「LP-M230FDW」は、同社のページプリンタとして初めて無線LANに標準で対応した。 

LP-M230FDN

 また、iOSとAndroid搭載端末向けの無料アプリ「Epson iPrint」をサポートし、スマートフォンやタブレット端末から、ExcelやWordなどのビジネス文書や、ウェブページなどを印刷できる。EvernoteやGoogleドキュメントなどのクラウドサービスに保存したデータの印刷にも対応する。

 印刷解像度はリアル1200dpiで、小さな文字も高精細に印刷できる。また、リアル1200dpi時でも、印刷スピードを落とすことなく30枚/分の高速印刷が可能。価格はすべてオープンで、予想市場価格は、「LP-S230DN」が2万円台中盤、「LP-S230DW」が2万円台後半、「LP-M230FDN」が4万円台前半、「LP-M230FDW」が4万円台後半。セイコーエプソンは、新製品を含むA4モノクロページプリンタで、今後1年間で5万5000台の販売を目標としている。