ネットワンパートナーズ(齋藤普吾社長)とリタール(高村徳明社長)が、ITパートナー契約を締結した。これに伴って、ネットワンパートナーズはリタールのサーバーラック製品群とネットワークラック製品群を、2013年1月4日に発売する。

 リタールは、ドイツに本社を置き、世界に60以上の現地法人と9000人以上の従業員をもつシステム供給のトータルソリューション企業。サーバーラックやネットワークラック以外にも、産業向けラックやエレクトロニクス・パッケージ、温度管理システム、分電・配電ソリューションなど、システム供給に関わる広範な製品群を提供している。また、大手サーバーメーカーのラックにもOEM供給を行っている。

 リタールのサーバーラックやネットワークラックは、工具不要で組み立てられ、設置作業時間を従来の3分の1に短縮したITラックや、ラックの中に空調や消火機能を装備した小型データセンター機能をもつサーバーラックなど、国際標準や国際認証に準拠しつつ、独自の経験と知識を集約している。

 リタールとのITパートナー契約によって、ネットワンパートナーズは、これまで取り扱っていたネットワーク機器やサーバー・ストレージ、仮想化ソフトウェアなどに加え、ITラックまで取り扱い製品を拡充する。

 また、ITラックだけでなく、PDU電源コンセントや消火システムなど、ITインフラのトータルソリューションを提供するリタールの製品を取り扱うことによって、ネットワンパートナーズとそのパートナー企業は、サーバールームなどの構築工事の受注機会が拡大し、データセンターの構築工事の一括受注もできるようになる。