エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)は、レノボ・ジャパン(渡辺朱美社長)からハードウェアの提供を受けて販売しているシンクライアント専用端末「ThinBoot ZERO」のラインアップに、新たに「ThinkPad Tablet 2」を採用したタブレットモデル「ThinBoot ZERO Tablet」を追加した。

 「ThinBoot ZERO Tablet」は、最新の組み込みOSである「Windows Embedded 8 Standard」を搭載。処理はすべてネットワークを介したサーバー側で行い、タブレット内部にデータを保存できない仕組みなので、モバイル環境での利用を前提にセキュリティ対策を重視している企業に最適となっている。

 「ThinkPad Tablet 2」の高強度で薄型の軽量ボディに、約10時間駆動するバッテリや、プロジェクタなどとの接続に便利なMini-HDMIポート、USBデバイスをそのまま使えるUSB2.0ポート、ビデオ会議に最適な内蔵カメラなどを備える。

 タブレットペンが付属し、医療や建設現場など、素手で画面に触れられない環境で容易な操作を実現する。トラックポイントを備えたBluetoothキーボード(オプション)も用意しているので、外出先では軽量なタブレットとして、オフィスではノートPCのように使い分けることができる。キーボードとタブレットは本体とほぼ同じ薄さなので、モバイルでの入力作業の多い保険外交員や営業が、カバンに入れて持ち歩くときにもじゃまにならない。税別価格は9万8800円。