日本IBM(マーティン・イェッター社長)は、4月11日、東京で年次カンファレンス「Information On Demand(IOD)Conference Japan 2013」を開催した。「ビッグデータの活用」をテーマに、事例や関連ソリューションを紹介する30以上のセッションを展開。展示会も開催した。

 開会に先立ち、カンファレンスの趣旨などを説明したヴィヴェック・マハジャン専務執行役員ソフトウェア事業担当は、「ビッグデータは『現代の資源』として非常に重要。データからいかに意味のある情報を引き出せるかが最大のポイント」としたうえで、「IBMにしかできないイノベーション、市場創出、そしてグローバルのベストプラクティスの提供を日本市場でも積極的に進めていきたい」とアピールした。

 さらに、具体的なソリューションとして、複雑かつ高度な分析に特化したデータベース・アプライアンス「PureData Systems for Analytics」、トランザクションやバッチなどの一般業務処理と集計や分析処理の両方を実現するデータベース管理ソフトウェアの最新版「IBM DB2 V10.5」を紹介し、「ビッグデータを日本市場でもリアルなものにしていきたい」と意気込みを語った。

ヴィヴェック・マハジャン・日本IBM専務執行役員ソフトウェア事業担当

 基調講演には、米IBM情報管理ソフトウェアグループのボブ・ピッチアーノ ゼネラルマネージャーが登壇。「IBMは、ビッグデータから意味のある情報を取り出し、経営に役立てるための包括的なプラットフォームを提供できる。正しいパートナー選びがクライアントの成功のポイント」と話し、IBMのビッグデータ活用ソリューションの優位性を強調した。

米IBM情報管理ソフトウェアグループのボブ・ピッチアーノ ゼネラルマネージャー