日本IBM(マーティン・イェッター社長)は、4月8日、営業報酬や代理店手数料などの複雑な計算を自動化するソフトウェア「IBM Cognos Incentive Compensation Management V8.0 (Cognos ICM V8.0)」を発売した。

 複雑な報酬計算を処理する高度な計算エンジンを実装し、営業報酬や代理店手数料の計算・管理を自動化するソフトウェア。基幹システムから売上げデータなどを取得し、入力された計算式に従って営業報酬や代理店手数料を自動計算する。経営層や人事、経理、営業部門の利用者は、プログラミングの知識を必要とせず、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)による設定画面上で条件や数値を入力するだけの簡単な操作で、営業報酬や代理店手数料の計算式を入力できる。

 また、自動管理や報告資料を作成する機能によって、営業報酬や代理店手数料の透明性や公平性を高め、監査対応やコンプライアンス遵守を支援する。

 価格は、支払い対象者数が500人の場合、約5000万円。日本IBMとそのビジネスパートナーが販売する。提供形態は、オンプレミスに加えてクラウドにも対応する。