会場では、「IMC Tokyo 2013」「デジタルサイネージジャパン2013」「スマートデバイスジャパン2013」「ロケーションビジネスジャパン2013」も同時開催。有識者による基調講演やセミナー、約300社による展示が行われ、同時開催イベントを含め、3日間で13万1984人が来場した。
「Interop Tokyo」は今年で20回目
展示会場の入り口付近では、Skyがひときわ大きなブースを構え、担当者が来場者に対して熱心に声をかけていた。SKyは、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」(スカイシークライアントビュー)の最新バージョン「Ver.8.2」を展示し、大型ディスプレイを活用して機能・性能を来場者に説明していた。
Skyは大きなブースに大型ディスプレイを設置してアピール
SDN(Software Defined Network)のコーナーには、約30社が出展。ネットワーク規模が異なるデータセンター・クラウド事業者、一般企業、通信事業者の三つの観点から、SDNをいかに活用するかという視点でデモンストレーションを行っていた。
SDNのコーナーは通路に人が溢れるほど
セミナー会場では、来場者が熱心に聴講。ネットワンパートナーズでは、プラットフォーム営業部の堀切裕史氏が「仮想化環境におけるストレージ選定」と題して講演し、シスコシステムズのデータセンター・プラットフォーム「Cisco Unified Computing System(Cisco UCS)」などを紹介したうえで、「ソリューションの導入前に稼働の様子や使用感を見たいというお客様には、最先端ソリューションのデモンストレーション施設『ソリューション・ブリーフィング・センター』に来ていただき、実際に体験してもらいたい」とアピールした。(真鍋武)
セミナー会場も満員の盛況