シトリックス・システムズ・ジャパン(マイケル・キング社長)は、7月10日、「モバイルワークスタイル」の浸透に向けたイベント「4都市キャラバン」の初回を東京で開催した。

基調講演でモバイルワークスタイルをアピールしたマイケル・キング社長

 シトリックスは、デスクトップ仮想化製品の「XenDesktop」やアプリケーションをオンデマンドで配信する「XenApp」、モバイルデバイスやアプリケーションを管理する「XenMobile」などによるワークスタイルの変革を掲げ、これを「モバイルワークスタイル」として全国各地で広めるためにキャラバンを実施した。

 キーノートスピーチでは、マイケル・キング社長が同社の現状と今後の方向性を説明。キング社長は、「今、時代は次のステージ、つまり『モバイルワークスタイル』の時代に入った」と宣言したうえで、「この4年間、当社は年率30%で成長するなど、大きく変貌を遂げている。今後も成長を維持していく」と述べた。

 モバイルワークスタイルの浸透に向けて、シトリックスが力を入れている領域は、「ネットワーキング&クラウド」「デスクトップ仮想化」「BYOD&モビリティ」。キング社長は「日本を含めたワールドワイドでは、この3分野でトップシェア、もしくはリーダー的な存在を築いている」とアピールした。

 さらに、販社やユーザー企業に「モバイルワークスタイル」を理解してもらう場として、デモンストレーションやトレーニング、ブリーフィングの環境を整えた「EBC(エグゼクティブ・ブリーフィング・センター)」を近く日本オフィスに設置することを明らかにした。

 キャラバンは、7月17日に福岡、23日に名古屋、26日に大阪で開催する。(佐相彰彦)