トレンドマイクロ(エバ・チェンCEO)は、セキュリティをクラウド型で提供する「Security as a Service」事業の拡大に取り組んでいる。販売パートナーを増やし、クラウド型セキュリティサービスの国内シェアを現在の約20%(IDC Japan調べ)から、2016年までに50%に引き上げる。

坂本健太郎
担当課長代理
 同社が進めている協業モデルでは、トレンドマイクロのデータセンターでサービス基盤を運営し、サービスを部品としてパートナーに提供。パートナーは、サポートや監視などのサービスを追加して、独自ブランドでユーザー企業に提供する。従業員数1000人未満の中堅・中小(SMB)企業を主なターゲットに据えている。

 直近では、セキュリティ関連の展示会などで「Security as a Service」の協業モデルをアピールし、パートナーの獲得に注力している。エンタープライズマーケティング部 SaaSビジネス推進課の坂本健太郎・担当課長代理は、「まず日本で展開し、次のステップとして海外での展開も考えている」という。(ゼンフ ミシャ)