東芝ソリューション(河井信三社長)は、10月7日、サーバー型翻訳ソフトウェアの最新版「The翻訳エンタープライズ V16」を発売した。

 企業での大規模利用や大量文書の翻訳にも適用できるサーバー版の翻訳ソフトウェア。翻訳知識をサーバーで一元管理するので、全利用者で訳語表現を統一することができる。最新版では、従来製品と比較して、中日/日中や韓日/日韓の翻訳精度を向上した。専門用語辞書の分野増強をはじめとする辞書強化(中日/日中 141万語→173万語、韓日/日韓 38万語→155万語)を行うとともに、韓国語翻訳では、独自の技術である統計的訳語選択の知識を強化した。これによって、中日翻訳では12%、韓日翻訳では25%の翻訳精度向上を実現している。

 また、ホームページ翻訳やOfficeファイル翻訳に対応するとともに、大量の文書を効率よく翻訳するために、翻訳エンジンを高速化。Microsoft Windows Server 2003/2008に加え、Red Hat Enterprise LinuxとCentOSにも対応した。