チエル(川居睦社長)は、12月9日、eラーニングアプライアンスサーバー「eNetLibe(イーネットリーベ)」に、新たに高校・大学の授業に沿った学習管理機能を搭載するシステムや、多彩なeラーニング教材を自作できるシステムをプリインストールしたラインアップを追加し、全4ラインアップでの販売を開始した。

 チエルは、06年に、eラーニングシステムをプリインストールし、高校・大学のネットワーク環境に合わせた初期設定で手軽にeラーニング環境を構築できるアプライアンスサーバー「eNetLibe」の出荷を開始。これまでに、5万8000を超えるクライアントライセンスを販売している。今回、「eNetLibe」の新ラインアップとして、学生・生徒への事前・事後学習をシームレスにつなぐ学習環境を提供するシステム「CaLabo Bridge」、動画や音声を使った疑似体験型eラーニングを実現するシステム「Glexa」をプリインストールしたモデルを追加した。

 「CaLabo Bridge」をプリインストールした「eNetLibe Pro」は、従来の「eNetLibe Standard」のeラーニング機能に加え、講義管理や課題管理の機能を搭載。コース(授業科目)とセクション(毎回の授業)ごとに課題や教材を管理し、先生の授業の進行や学生の事前・事後学習を支援する。「eNetLibe Standard」同様、英語教材を中心に、仏語、独語、中国語、韓国語の対応教材を用意する。

 「Glexa」をプリインストールした「eNetLibe Materials」は、バリエーション豊富な教材作成の機能を搭載。動画問題や疑似会話、クイズ(選択/穴埋め/並べ替え)、フォーラム、チャットなどの教材を作成する機能を備え、読む・書く・聞く・話す教材を作成できる。

 「CaLabo Bridge」と「Glexa」をプリインストールした「eNetLibe Ultimate」は、「eNetLibe Pro」と「eNetLibe Materials」の両方の機能を利用することができる。また、「eNetLibe Materials」で作った教材を「eNetLibe Pro」から利用することもできる。価格はすべてオープン。