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チエル、外国語教育メディア学会で「CaLabo EX」と連携オプションなどを出展
2013/08/05 18:34
「LET」は、1961年に前身のLanguage Laboratory Association(LLA)として設立され、マルチメディアを含む外国語教育工学、応用言語学、言語習得の基礎研究など、多分野におよぶ学際的研究を行う団体。会員は中学・高校・大学や専門学校などの教員を中心に、CALL・視聴覚関係の職員などで構成する。53回目を迎える今年度の全国研究大会では、「外国語学習への動機づけを高める仕掛け」がテーマ。
チエルは、今回、国内の大学や高等学校を中心に800校を超える導入実績をもつフルデジタルCALLシステム「CaLabo EX」とあわせて、9月発売予定のCALLシステム/授業支援システム連携オプション「CaLabo Bridge Tablet Edition」を出展。「CaLabo Bridge」は、講義資料の配付、レポート提出・採点、アンケート集計などの教員の指導を支援するシステム。「CaLabo EX」やパソコンラボ向けの授業支援システム「CaLabo LX」と連携し、CALL教室で学んだ結果を一斉回収したり、パソコンラボで提出した課題を教員が後から教官室などに戻って採点したりなど、事前・事後学習をシームレスにつなぐ学習環境を提供する。
また、動画や音声を使った疑似体験型教材をウェブブラウザ上で作成・利用できるeラーニングシステム「Glexa」を出展。作成した教材は、「CaLabo Bridge」と連携して利用することもできる。対応する教材「Glexa版 Adventures Abroad」も出展する。
このほか、インターネットを活用し、eラーニング教材「スーパー英語Academic Express 2」や「旺文社・英検CAT」などの人気語学教材を提供する学校向けクラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」を出展する。
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