サイバー・ソリューション(CSI、星田和也)は、従来のファイルサーバーの容量・移行・バックアップに関わる問題を解決した次世代型ファイルサーバソリューション「sMARt-storage PooL servicE(MARPLE:マープル)」を、3月28日に発売する。

 「MARPLE」は、画像、動画、オフィス文書、CADなどのデータ量が急増する環境に柔軟に対応できる次世代型ファイルサーバーシステムの構築・運用を提供する統合型ソリューション。採用するファイルサーバーシステムは、オフィス内に設置した「キャッシュゲートウェイ」がファイルサーバーとして機能すると同時に、クラウド上もしくはオンプレミス型で設置した「オブジェクトストレージ」にデータを転送し、集約管理する。頻繁に利用するデータは一定期間キャッシュゲートウェイにも保存されるので、ユーザーの利便性を確保できる。

 「オブジェクトストレージ」は、複数のサーバーを結合したストレージプールとして構成しているので、必要に応じて容量を簡単に拡張でき、従来のファイルサーバーのリプレースに伴う作業を不要にして、経費を大幅に削減する。また、「キャッシュゲートウェイ」に障害が発生した場合は、従来のようなバックアップ環境からのデータ復旧が不要で、「オブジェクトストレージ」に保存されたデータファイルのショートカットイメージを「キャッシュゲートウェイ」にもってくるだけで、すばやく復旧することができる。

 「MARPLE」を採用することで、サイバー・ソリューションが、IT管理者に代わってシステムの障害監視・調査・仮復旧・本復旧対応などの運用サービスを提供するので、障害発生時にIT管理者がファイルサーバーの現地に赴く必要がなく、迅速なシステム復旧と管理者の負担軽減、経費節減を実現する。

 税別価格は、「キャッシュゲートウェイ」が1台あたり19万8000円から。「オブジェクトストレージ」の個別構築や導入支援、運用作業などは個別見積もり。