JBCCホールディングス(JBグループ、山田隆司社長)は、5月30日、東京・目黒で年次イベント「JB Group IT Forum 2014」を開催した。今年のテーマは「いいね!スマートITが創る新しい未来」。基調講演とセッション、ソリューション展示のほか、グループの創立50周年を記念してその歩みを振り返る特設コーナーを設けた。

 基調講演には、慶應義塾大学の竹中平蔵教授が登壇。事前登録の早い段階で満席となった会場で「日本経済の行方」を熱く語った。

 二つの特別セッションのうち、一つはプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス シニア・アドバイザーのマーティ・キーナート仙台大学副学長が「T.E.A.M ―チームワークの真の意味―」と題して講演。もう一つは、テレワークマネジメントとワイズスタッフの代表取締役を務める田澤由利氏が、「アベノミクスはなぜ『テレワーク』を推進するのか」をテーマに講演。「クラウドファースト」や「モバイルファースト」といわれる時代に、テレワークはどのように変わっていくのか、アベノミクスを切り口に最新動向を語った。

 展示会場には、クラウドやモバイル、ビッグデータ、3Dプリンタなど、38のコーナーを設置。そのうち11コーナーを占めたクラウド関連は、多くの来場者でにぎわった。

 ひときわ目立っていたのは、JBアドバンスト・テクノロジーが展示していた「Smart BI」だ。ビッグデータを活用するためのクラウド型サービスで、BIを核にデータ連携・分析、モバイルでの活用、そしてプリンタでの出力までサポートしている。用意されたドットプリンタで印刷するデモンストレーションも行っていた。

 「JB Group IT Forum 2014」は、全国3か所での開催で、すでに5月20日に大阪で開催。6月4日には名古屋で開催する。

創立50周年記念の特設展示コーナー