ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市CEO)は、6月17日、東アジア進出を目指すEC事業者向けの現地通貨決済サービス「Smart e-Pay(スマート イーペイ)」の提供を開始すると発表した。

 「Smart e-Pay」は、クレジットカード決済と各国固有の決済手段を、日本法人または現地法人に提供するサービス。通常、国別・決済手段別に必要な各決済代行会社との接続を、一括で管理することができる。

 中国元、香港ドル、台湾ドル、韓国ウォンでの現地通貨決済を、手間なく効率的に導入できる。これまで国や決済手段ごとに行っていた契約管理や売上管理、経理業務をSBTが代行することで、運用の手間を軽減しながら海外市場へと販売エリアを拡大できる。

 香港・台湾の大手決済サービスであるアジアペイ(AsiaPay)のクレジットカードサービス、韓国最大手のイニシス(INICIS)、中国の電子決済マーケットシェア1位のアリペイ(Alipay)、3位のテンペイ(Tenpay)が利用できる。

 これによって、ECサイトを利用する消費者が為替変動の影響を受けることなく、各国現地通貨レートのままでスムーズな決済ができるようになる。SBTは、中国、香港、台湾、韓国での現地通貨決済サービスのノウハウと実績を結集し、安全に多国間決済を導入できるようサポートしていく。