ニュース
ミラクル・リナックス、最新OS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」を提供
2014/10/03 18:54
「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」は、信頼性、安全性、可用性、セキュリティ機能を重視したアジアでのビジネス要件に最適化したLinux OS。企業向けLinuxサーバー用途に加え、産業用コンピュータやアプライアンス製品など、特定業務用機器への組込みにも多数の採用実績をもつ。
最新版の「SP4」は、ベースのOSをRed Hat Enterprise Linux(RHEL)6.4から6.5相当にバージョンアップ。ユーザーニーズに応えて、安定性を重視した独自パッチの適用や検証に対応するほか、カーネルレベルでのカスタマイズにも対応する。
ミラクル・リナックスは、国産Linux OSベンダーとして、公共サービスの標準プラットフォームなど、可用性の高い環境を中心に製品を提供。サポートサービスは最長10年間で、日本語によるきめ細かいメニューを提供している。
税別価格は、特定業務用機器(産業用コンピュータ/アプライアンス)向けLinuxライセンスが15万円/10ライセンス(1ライセンスあたり1万5000円)。標準サーバー向けラインアップは、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」が6万円、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4 One」が3万6000円、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4 バリューパック」が18万円、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4 3年バリューパック」が45万円、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4 5年バリューパック」が75万円。アップデートサポートが3万円、プロダクトサポートが15万円、プラチナサポートが個別見積もり、プラチナインシデントサポートが60万円。
- 1
関連記事
ユビキタスとミラクル・リナックス、車載機器向けソリューションで業務提携
ミラクル・リナックス、OSS運用統合ソフトのクラウド基盤向け機能を拡張
ミラクル・リナックス 「MIRACLE ZBX」のパートナー制度を開始 安心・安全の導入をサポート
ミラクル・リナックスとイメーション、 システムバックアップ製品で協業