エプソンダイレクト(吉崎宏典社長)は、12月9日、最軽量構成で約1140gのモバイルノートPC 「Endeavor NA511E」、700gを切るタブレット端末「Endeavor TN20E」、液晶ディスプレイ部分を取り外してタブレット端末としても使える2 in 1タイプのPC「Endeavor TN30E」のモバイル製品3モデルを発売した。

 「Endeavor NA511E」は、14型液晶搭載モバイルノートPC「Endeavor NA601E」の後継モデル。13.3型HD(1366×768)液晶搭載で従来モデルよりも本体サイズが幅19mm、奥行き16mm小さくなり、コンパクトで扱いやすい。重さは基本構成時で約1120kg。ストレージにM.2 SSDを搭載した最軽量構成時で約1140kgと軽量で、ビジネスバッグへの出し入れや持ち運び時にも扱いやすく、さまざまなビジネスシーンで活用できる。天面ケースには、軽量で強度にすぐれたマグネシウム合金を採用。約200kgfの背面耐圧テストをクリアした。

 バッテリ駆動は、Windows 8.1で約6.8時間、Windows 7で約5.6時間の長時間駆動。ACアダプタは、従来モデルから体積で約55%のサイズにコンパクト化するとともに、92g軽量化し、モバイル性が向上した。

 CPUはインテル Core i7-4510Uプロセッサー/インテル Core i5-4210Uプロセッサーから選択でき、メモリは最大16GBまで搭載することができる。M.2 SSDを搭載すれば。高速起動・アクセスを実現するとともに、2基目のドライブとして2.5型HDDを内蔵することもできる。

 「Endeavor TN20E」は、個人・SOHO向けラインアップのタブレット端末「Endeavor SシリーズTB20S」をベースに、法人顧客向けに仕様を変更したモデル。OSをベースモデルのWindows 8.1 with Bing 64bitからWindows 8.1 Pro 64bitに変更。1モデル構成にして、ストレージを64GB eMMCに固定。OfficeソフトをBTOオプションに変更している。また、無線LAN環境のない場所でもLTE/3G通信ができる「Xi対応無線WANモジュール(LTE)」をBTOオプションに追加する(12月下旬出荷予定)。定額保守サービスで1~6年間の預かり修理、1~5年間訪問修理をはじめとするきめ細かな選択ができる。

 10.1型WXGA(1280×800)の「あざやかグレア液晶」を搭載、サイズは幅258×奥行き173×高さ11mm(突起部除く)で、重さは約690g。

 「Endeavor TN30E」は、液晶ディスプレイ部分を取り外してタブレット端末として、またキーボードやタッチパッドなどを備えたキーボードドックに取りつけてノートPCのように使える2 in 1タイプのPC。外出時は、軽量なタブレット端末で資料の閲覧や画面を見ながらのプレゼンテーションなどを行い、オフィスに戻った後、キーボードやタッチパッドを使って報告書やレポートを作成するといった使い方に適している。ドッキングした状態でキーボード面を下にして、液晶画面を起こせば、キーボードドック部をタブレット端末スタンドとして使うこともできる。搭載する液晶は、11.6型フルHD(1920×1080)の「あざやかグレア液晶」で、ノートPCとして使う際にも十分な作業領域を確保できる。

 「Endeavor TN20E」「Endeavor TN30E」向けのオプションとして、「10.1・11.6型タブレット端末用スタンド(BEP02)」「10.1・11.6型タブレット端末用アームスタンド(BEP01)」を用意する。

 基本構成の税別価格は、「Endeavor NA511E」が10万9000円、「Endeavor TN20E」が5万8000円、「Endeavor TN30E」が7万9000円。