アクロニス・ジャパン(村上督代表取締役)は、12月9日、ユーザーのハードウェアやOS、ハイパーバイザー環境、ロケーションに依存しないクラウド・バックアップ・サービス・プラットフォーム「Acronis Backup as a Service(BaaS)」の提供を開始した。

 サービスプロバイダがエンドユーザーにクラウド・バックアップ・サービスを提供するためのマルチティア、マルチテナントのクラウド・サービス・プラットフォーム。バックアップ技術には、これまで10年以上培ってきた「Anydata Technology」を採用し、システム丸ごとの「イメージバックアップ」を、サービスプロバイダがエンドユーザーに提供するサービスとして利用できる。

 提供モデルは、「Acronis Hosted」「Hybrid」「Service Provider Hosted(提供時期未定)」の三つを用意。「Acronis Hosted」では、アクロニスが日本国内のデータセンターを使用し、管理コンソールとバックアップ先のストレージを含めたすべてのプラットフォームを提供する。「Hybrid」では、管理コンソールをアクロニスが提供し、サービスプロバイダが自社管理のストレージを提供。また「Service Provider Hosted」は、サービスプロバイダが管理するプラットフォームに、管理コンソールや「Acronis Storage」を含めたシステムをアクロニスが提供。ソフトウェアを展開するサービスプロバイダによる完全自社管理モデル。

 なお、アクロニス・ジャパンは、「Acronis Backup as a Service(BaaS)」の提供に伴い、トライアルの実施を希望するサービスプロバイダを募集している。