エレコム(葉田順治社長)は、2月2日、国立大学法人の神戸大学(福田秀樹学長)に対し、グラウンドの人工芝の工事関連費用など、総額約1億6000万円を寄付すると発表した。

神戸大学「鶴甲第一キャンパスグラウンド」の完成予想イメージ

 神戸大学の「鶴甲第一キャンパスグラウンド」(約1.4ha)に、世界最高水準の品質をもつ人工芝を敷設。学生に良好な運動環境を提供するほか、神戸大学体育会に対して、世界最高水準の練習環境を用意する。今回導入される人工芝は、65mmの毛足をもつ「ロングパイル人工芝」とよばれるもので、サッカーやラグビーなどの国際公式試合が開かれるグラウンドで敷設されている。

 寄付の形態は、工事規模の大きさや授業への影響、使用開始の時期などを考えて、現金ではなく、工事一式を物納することにした。今年4月の竣工引き渡しを予定している。なお、エレコムは、人工芝工事一式のほかに、神戸大学の健康・スポーツ分野での学習環境の向上を目的として、トレーニング設備なども寄付する。

 エレコムがメインスポンサーを務める社会人アメリカンフットボールチーム「エレコム神戸ファイニーズ」は、神戸大学体育会のアメリカンフットボール部「神戸大学レイバンズ」と共同トレーニングを開始するなど、神戸大学との連携を強めている。