東芝ソリューション(錦織弘信社長)は、3月3日、企業の調達業務におけるサプライヤ情報の戦略的活用を支援するBPOサービス「サプライチェーン見守りサービス for BCP」の提供を、4月から開始すると発表した。

 「サプライチェーン見守りサービス for BCP」は、東芝グループでの調達システムの運用経験・ノウハウを生かしたBPOサービス。顧客に代わってサプライヤ情報の鮮度を維持し、災害時にはサプライチェーンの位置情報から、影響のある一次サプライヤを洗い出し、即座に影響度を調査して、顧客のBCP対策立案を支援する。企業の競争力を左右するBCPの対策として、またサプライヤ情報の活用効率を上げるための有効なサービスとなっている。

 初期サービスとして、取引先情報の新規登録と既存システムからの移行を実施する。また、取引先情報維持サービスとして、一次取引先の決算後、取引先情報(企業情報、拠点情報、営業情報、決算/資本情報等)の収集を行う。さらに、二次以降の取引先も含めたサプライチェーン情報の登録をサプライヤへ依頼、フォローし、取引先情報の鮮度維持を行う。BCP災害時影響度調査サービスでは、グローバルに災害情報を把握し、初動調査として影響度調査を行う。

 なお、同BPOサービスは、東芝ソリューションが販売する戦略調達クラウドサービス「ProcureMeister」を使用している。

 最小価格は、サプライヤ50社あたり30万円台から。東芝ソリューションでは、今後も同BPOサービスのメニュー・機能を順次追加拡大し、顧客のグローバルでの調達業務をBPOサービスで強力にサポートしていく。また、調達業務以外でも、顧客のさまざまな業務を幅広く支えるため、新たなITO/BPOサービスも並行して拡充していく。