チエル(川居睦社長)は、タブレット端末対応機能の追加・強化を全面に打ち出した、高校・大学向けの授業支援プラットフォーム「CaLabo Bridge v2.0」を、3月5日に発売した。

 チエルでは、ICTで授業を支えるLMS(講義管理機能)に加え、全国で800校以上の導入実績をもつCALL教室授業支援システム「CaLabo EX」やPC教室授業支援システム「CaLabo LX」との連携を可能にした「CaLabo Bridge」を、2013年に発売している。今回発売した「CaLabo Bridge v2.0」では、タブレット端末対応機能を大幅に追加・強化した。また、従来のLMS基本機能を改良し、新たな授業支援プラットフォームとしてバージョンアップした。

CaLabo Bridgeのイメージ

 教師がコースやアクティビティ登録といった事前準備を行い、授業中に学生がそれらにアクセスするというこれまでの操作方法に加え、新たに授業内で学生・教師がログインし、画面上のアイコンをクリックするだけで、コースやアクティビティの利用が開始できる機能を追加した。これにより、授業の流れを妨げることなく進めることができる。

 さらに、新機能として4つの授業支援オプションを追加した。「座席表出席」は、教師から座席表を学生の端末に配布し、出席をとる機能。学生は配布された座席表で自分の着座した机をタップして出席を示す。「ファイル配布」は、教師から学生にファイルを配布する機能。教師のタブレット端末か、すでにサーバーに事前にアップロードしておいたファイルから、使用ファイルを選択して、学生の端末に配布する。「クリッカー」は、教師が授業中にアンケートをとるための機能。教師は、選択肢などの最低限の入力項目を設定するだけで、すぐにアンケートを開始することができる。「小テスト」は、教師が事前にサーバーに登録している問題を利用して、テストを実施できる機能となっている。

座席表出席のイメージ

 価格は、基本パッケージソフトウェア利用料が年額95万400円。授業支援オプションはオープン価格。ソフトウェア保守料は年額23万7600円。