金山軟件(キングソフト)は、中国のデータセンター(DC)事業者である世紀互聯(21vianet)に1.72億米ドルを出資し、中国国内の投資家向けのA株を3910万株、海外投資家向けのB株を1830万株取得すると発表した。これによって、金山軟件の持株比率は12.68%となる。

 世紀互聯は、マイクロソフトのパブリッククラウド「Microsoft Azure」の中国市場での運営プロバイダでもある中国の大手DC事業者。金山軟件は、DCの建設や維持運営で豊富な経験を有している世紀互聯の株式を取得することによって、DC運営コストの削減や、独自のクラウドサービスを計画している。

 金山軟件では、今後3年以内に、少なくとも世紀互聯のDC5000ラックを借りる予定だ。(2014年12月1日 睿商在線 余文)