中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は、全国の銀行業界のIT利用状況について調査を実施する。消息筋によると、銀監会は銀行が使用しているハードウェア、ソフトウェアについて中国の国産製品率を調査の評価項目に盛り込むという。

 銀監会は、2014年9月に「安全管理情報技術を利用して、銀行業界ネットワークの安全な情報化を実現するための指導意見」を発表した。これによると、銀監会は、19年までに、安全管理情報技術の使用率を銀行業全体の75%前後にすることを目標としている。

 銀行業の国産製品の使用率上昇によって、上海天・科技、浪潮電子信息産業、北京東方通科技、成都衛士通信息産業、北京神州緑盟信息安全科技、啓明星辰などの中国ベンダーが利益を享受することになる。(1月26日 第一財経日報)