アイティフォー(東川清社長)は、「延滞債権管理システム」シリーズの海外向け新製品「アジア版債権管理システム」を4月3日に発売した。

 延滞債権管理システムは、1983年の発売以来、銀行・ノンバンクを含む金融事業者200社超への納入実績をもつ製品。今回、ノンバンクや商社など販売金融を手がける60社超の日系企業がアジアへの進出を進めていることから、それら企業をメインターゲットに海外進出を図る。

 アジア版債権管理システムでは、アジアを含めた世界各国の言語と現地通貨の表示に対応。「郵便事情が悪い一方で、携帯電話の普及率が高い」といったアジア市場の特性に合わせ、「電話やSMS(ショートメッセージサービス)による回収」の機能も強化し、債権状態の見える化や債権回収担当者の実績管理にも対応している。

 価格は、見積もりベース。すでに日系のクレジット会社1社での導入が決定しており、まずはアジアへ進出している日系企業をターゲットに今後3年間で10社からの受注を目標としている。