ディアイティ(三橋薫社長)は、6月9日、使いやすいネットワークアナライザ「OmniPeekシリーズ」と最大25GBpsをゼロパケットロスでキャプチャできるネットワークキャプチャエンジン「Omniplianceシリーズ」の新バージョン9.0を、6月15日に発売すると発表した。

 OmniPeekバージョン9.0では、アプリケーションダッシュボードで、従来のポートとプロトコルだけでなく、レイヤ7のネットワークパケットが、モバイル、ソーシャルネットワーク、ファイルシェアリング、ウェブアプリケーションのどれに属するものかをリアルタイムに識別することができる。これにより、ネットワーク上を流れるアプリケーションが明確となり 、アプリケーションを中心とした効率的な解析やフォレンジックの実施が可能となる。さらに、発信元の国、都市の自動表示にも対応した。

 また、Omniplianceの性能が大幅に改善し、16Gbpsの書き込みと同時に利用頻度の高いノードとプロトコルのトップ10の表示が可能となり、より容易なフォレンジック解析ができるようになった。キャプチャパケットのタイムスタンプも、ナノセカンド単位の正確さとなり、複数拠点でのキャプチャの同期が容易となった。

 さらに、新機能のSavvius Splunk Applicationを利用することにより、長期間のネットワーク統計情報をSplunkに表示することができるため、ネットワークの監視、管理の負荷を大幅に軽減しつつビッグデータに対応できるようになった。必要に応じて、OmniPeekを用いたパケットレベルまでのドリルダウンも可能となる。

 税別価格は、「OmniPeek Professional」のパーペチュアルライセンスが42万8000円、サブスクリプションが14万3000円。「OmniPeek Enterprise」のパーペチュアルライセンスが108万円、サブスクリプションが36万円。