ピー・シー・エー(水谷学社長)は、6月10日、中小・中堅企業向け財務会計パッケージソフトの最新バージョンである「PCA会計X」のオプション製品「PCA会計X 電債管理オプション」を、6月19日に発売すると発表した。

 PCA会計X 電債管理オプションは、電子債権取引システム「でんさいネット」の債権、債務それぞれの電子記録債権を管理することが可能となっており、債権者として取引先から電子記録債権を受け取った際、その発生から決済までを管理するだけでなく、分割割引や分割譲渡についても対応している。債務者として取引先に電子記録債権での支払いを行う際も同様に、一連の決済業務を管理することができ、経理担当者の業務負荷を大幅に軽減することができる。

 また、各取引については、PCA会計Xに仕訳データとして連動することが可能となっており、経理業務のスピード化も支援する。さらに、基幹業務クラウドサービス「PCA会計X クラウド」ともデータ連動することが可能で、幅広いシステム環境での運用を実現する。

 手形取引から電子記録債権取引へと移行が進むなか、今後同社では、PCA会計X 電債管理オプションの提案・販売活動を通じ、大都市圏だけでなく地方の中小企業での利用拡大、普及のための啓発を推進していく。また、業務ソフトベンダーの先駆けとなる技術、サービスに積極的に取り組み、中小・中堅企業の業務効率化をサポートしていく。

 価格は16万2000円から、PSS(保守サービス)会員は1万6200円から。同社では、初年度1000法人の導入を見込んでいる。