日本IBMは、次世代クラウドプラットフォームBluemixを使用したアプリケーション開発コンテスト「IBM Bluemix Challenge 2015」の作品を募集している。一般部門の応募は7月24日まで、締め切りまで残り1か月を切った。学生部門の応募締め切りは8月20日までとなっている。

 IBM Bluemix Challenge 2015は、Bluemixを利用して開発したアプリケーションやサービスを対象とした開発コンテストで、昨年に続いて2回目の開催となる。コンテストを通じて、幅広い開発者にBluemixが提供する新たな開発スタイルを実際に体験し、理解してもらうことで、Bluemixのさらなる普及促進を図ることを目的としている。

 Bluemixは、さまざまなアプリケーションを構築、管理、実行するためのオープン・スタンダードとクラウドをベースとしたプラットフォーム。Bluemixを使用することにより、短時間で簡単にアプリケーションをクラウド上で作成し、デプロイして管理することが可能となる。今回のコンテストでは、Bluemixが提供する豊富なサービスを活用して、イノベーティブなアイデアを現実のものとする、ユニークな発想の作品を募集する。

 募集テーマは、一般部門が「新しい未来を予感できる、アプリやサービス」、学生部門が「『つながる車』に関連するアプリケーション」(コネクテッド・ビークルまたはモビリティ/トランスポーテーションを支えるアプリ)で、未発表のオリジナル作品であることが条件。審査基準のポイントは、(1)ユースケース・機能がユニークで社会的課題を解決するのに役立っている(2)先進性、独創性、実用性が高いもの(3)Bluemix上のサービスや外部サービスを利用することでアプリケーションがコンパクトに実現されている--の3点となっている。

 コンテストの結果発表と表彰は、9月上旬を予定しており、一般部門では最優秀賞(1人)と優秀賞(2人)に加え、IoT賞(1人)、Watson賞(1人)、サービスメガ盛り賞(1人)、IB笑ム(お笑い)賞(1人)の各賞を選出。学生部門では最優秀賞(1人)と優秀賞(9人)を選出する。なお、最優秀賞と優秀賞の受賞者には、副賞として「米国Watson研究所への招待」が贈られる。米国ニューヨークのIBM Watson研究所を訪問し、Watsonプロジェクトの紹介を受け、さらには研究者と交流することもできるという。

 応募方法は、まず、BluemixのIDを取得し、フリートライアルに参加。応募者エントリーフォームに必要事項を入力して、Bluemixで開発したアプリケーションを提出する。なお、コンテストにエントリーすると、一般部門の応募者は60日間、学生部門の応募者は90日間、フリートライアルの期間が延長される。