NTTデータ(岩本敏男社長)は、8月24日、公文教育研究会(KUMON、池上秀徳社長)が全世界に展開する「次世代グローバル基幹系システム(KiDSシステム)」の情報活用系システムについて、シンガポールでの導入を開始した。

 KUMONでは、世界48か国・地域の約2万5000教室で、約430万人の学習をサポートしている。これまでは、各国・地域本社ごとにシステムやサーバーを個別構築しており、これらのデータを統一するために、「KiDSシステム」の導入を進めてきた。

 NTTデータは、KUMON社員の業務をサポートする「KiDSシステム」の情報活用系システムを請け負っており、システム構築だけでなく、世界各国・地域本社とのシステムの仕様調整や、現地へ向けた導入支援を行い、グローバルでの業務標準化をサポート。アメリカ・カナダ・メキシコで2014年8月に導入を開始して以来、ヨーロッパ・アフリカ、南アメリカと範囲を広げ、今回のシンガポールが、世界4エリア目、21カ国目の導入となる。

 今後は、2016年にかけて、その他のアジア各国やオセアニア地域などへ導入を進めていく予定。