ネットワールド(森田晶一社長)は、8月24日、企業ITでのモバイル需要の高まりを受けて、VMwareのエンタープライズモビリティ管理製品「AirWatch by VMware(AirWatch)」の導入サービスを開始すると発表した。

 AirWatchは、信頼性の高いEMM製品として導入シェアが高く、スマートフォンやタブレット端末などのモバイルデバイスで利用するアプリケーション、コンテンツ、メール、ブラウザなどの管理を統合する包括的なモビリティソリューション。今回、ネットワールドが提供するAirWatch導入サービスでは、VMwareがSaaSで提供するエンタープライズモバイル管理プラットフォームと顧客の社内環境とを接続するためのゲートウェイ構築、初期セットアップなどを支援し、日本語オリジナルドキュメントの提供などにより、AirWatchの導入を促進する。

ソリューション概要

 サービスメニューとしては、「PoC構築支援サービス」、「設計支援サービス」、「導入サービス」を用意。当面は、顧客環境の構築・導入に関するサービスを中心としているが、製品の実践的な利用方法の修得を支援する「JumpStart」サービス、「運用手順書作成サービス」なども今後追加していく。また、今回は、Shared Cloud環境で利用するAirWatch(SaaS版)を支援対象としているが、今後、オンプレミスのAirWatchについても対応する予定(時期未定)。

 なお、ネットワールドでは、同社が運用しVMware製品のサイジングや見積計算、情報収集ができる総合ポータルサイト「Software Defined Concierge」の対象製品にAirWatchを新たに追加し、Web上で型番選定、概算見積計算を可能とすることで、販売パートナー各社による顧客への迅速な対応を支援する体制を完備した。さらに、ネットワールドは、AirWatchを社内導入し、営業やマーケティング部門の社員が使用するモバイル端末を一括管理する予定で、導入・運用を通じて蓄積したノウハウや知識をパートナー各社や顧客に提供し、企業での安全・効率的なモバイル活用を支援していく。