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米アクロニス、米国防総省のネットワークでの運用認定「ATO」を取得
2015/08/27 19:03
情報へのセキュアなアクセスに対する新たな課題に対し、米空軍では、セキュアなITネットワーク外で職員が膨大な数のマニュアルや書類を同期・使用でき、さらにFIPS 140-2要件に準拠した暗号化機能、MDMソリューションやActive Directoryとの確実な統合を可能にしたソリューションを探していた。また、リアルタイムに書類を編集することが可能で、Microsoft Officeへの対応とPDFの注釈機能が必要となっていた。
今回、米空軍は、Acronis Access Advancedが提供する高度でセキュアなリアルタイムのアクセス/編集/同期/共有機能を評価し、ATOに認定した。これにより米空軍IT部門と情報保証スペシャリストによる厳重な管理のもと、機密情報の保護を担保しつつ、ユーザーが簡単に使用できる製品を提供することが可能となった。
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