ニュース
アクロニス、クラウドデータ保護プラットフォームを強化
2015/07/10 19:03
「Acronis Backup as a Service」は、サービスプロバイダ向けのクラウドバックアッププラットフォームとして提供していたもので、今回、管理コンソールのUI刷新と機能追加に伴い、新たに「Acronis Backup Cloud」に名称変更して提供する。新機能としては、「グループ/ユーザー、バックアップ/復元管理コンソールのUI刷新」「ローカルバックアップ/復元」「Microsoft SQL、Microsoft Exchange、Windowsシステム状態のバックアップ/復元」「Mac OS Xのバックアップ/復元」「ローカルにあるバックアップデータをクラウドにコピーするステージング機能」を追加している。
「Acronis Files Cloud」は、アクロニスのモビリティソリューション「Acronis Access Advanced」のファイル同期・共有機能をサービスプロバイダが自社のサービスとして提供できるファイル同期・共有サービスプラットフォーム。セキュアに簡単操作でファイル同期・共有を行うことができる。モバイルデバイスに加え、Windows PC、Mac、主要Webブラウザにも対応している。マルチティア/マルチテナントの顧客管理やFIPS140-2認定の暗号化機能を備え、Odin Service AutomationなどAPSに対応した請求/プロビジョニングシステムと統合可能となっている。
- 1
関連記事
アクロニス、三菱総研DCSが「Acronis Access Advanced」を導入
カスペルスキーとアクロニス、仮想化セキュリティとバックアップをパック
アクロニス、MacとWindows間のファイルの非互換性を解消するソリューション