DMM.com(松栄立也社長)は、富士ソフトと日本マイクソフトと協業して、ソフトウェア開発者向けの開発環境を10月下旬から順次公開する。富士ソフトのコミュニケーションロボット「Palmi(パルミー)」に魅力あるアプリを増やすことを目的として、マイクロソフトの開発ツール「Visual Studio」でPalmiのアプリ開発が可能になる。

 DMM.comの松栄社長は、「ゲームソフトを開発するように、開発者が誰でも簡単にロボットのアプリを開発できる環境を提供する」とし、ロボットのユーザーにより楽しんでもらうアプリを増やすことで、市場を活性化させていく考えを示した。

DMM.comの松栄立也社長

 同社では、開発者向けにプログラミング研修や、Palmiの短期レンタル、ワークプレイスの提供、導入コンサルティングサービス、アプリ開発コンテストなどの支援策を順次実施していく。また、開発されたPalmi用のアプリは、10月下旬からをめどに、同社「アプリストアマーケット」を通じて販売できるようにする。

 今回の開発環境の公開によって、Palmiの魅力あるアプリを増やすとともに、一般のPalmiユーザーは、アプリストアマーケットを通じて購入できるようになる。また、法人ユーザー向けにも「受付対応ロボット」としての用途など、さまざまなビジネスシーンにおけるロボット活用を支援していく方針を示している。