ルグランノースアメリカは、9月28日、ラリタンの買収が完了し、成長を続けているインテリジェント電源管理市場のリーダーになったと発表した。これにともない、Doug Fikse氏がラリタンの社長に任命され、ルグランノースアメリカ社長兼CEOのJohn Selldorff氏の直属となる。

 Selldorff氏は、「インテリジェント電源管理は、使用されるコネクテッドデバイスの増加にともない成長を続けている刺激的な市場である。ルグランのデータセンターの顧客は、当社が市場に届けているソリューションを評価してくれている。そして、ラリタンのイノベーションを重視する文化を考えると、今回の買収により、ルグランは世界のデータセンター市場での地位を強固なものにし、当社は顧客にさらに高度なすぐれた製品を提供することができる」と述べている。

 ラリタンの新社長に就任したFikse氏は、ビルディングコントロール・オートメーションと電気事業分野でのエンジニアリングとリーダーシップの経験を30年以上もっている。

 今後、ラリタンは、ルグランノースアメリカ内の独立した事業部門として運営されることになる。ラリタンのインテリジェントラックPDU(電源タップ)、センサ、KVMスイッチ製品は、パワーマネージメントの高効率化に必要な制御をあらゆる規模のデータセンターに提供し、生産性を高め、作業効率を向上する。ルグランは成長を続けるインテリジェント電源管理市場でのリーダーの地位を確保することで、その世界的地位を強化し、データセンターの顧客に対するソリューションの幅をさらに拡大していく。