Odin(オーディン、旧パラレルス サービスプロバイダ事業)は、10月20日、業種や規模の異なる日本の中小企業(SMB)400社以上を対象に独自調査を実施し、国内SMB向けクラウドサービス市場の成長状況について総合的にまとめた調査レポート「SMB Cloud Insights日本版」の最新版を発表した。

 最新版の調査レポートでは、今後3年間で日本のSMB向けクラウドサービス市場は、年平均成長率11%で成長を続け、市場規模が15年の3390億円から18年には4620億円に達すると予想している。15年時点でクラウドサービス市場の最大のカテゴリはIaaSで、市場規模は1300億円を占めた。仮想専用サーバー、専用サーバー、エラスティックコンピューティングを含むこのカテゴリは、年平均成長率7%で成長を続け、18年には市場規模が1610億円に達すると見込んでいる。

 また、ファイル共有、給与管理、人事管理などのSaaSを含むホスト型ビジネスアプリケーションカテゴリは、今後3年間、年平均成長率20%で成長し、市場規模は970億円から1660億円に拡大する見込み。サービスプロバイダにとって最も成長を期待できる分野となっている。