M-SOLUTIONS(M-SOL、佐藤光浩社長)とミラクル・リナックス(伊東達雄社長)は、10月28日、感情機能を搭載した人型のパーソナルロボット「Pepper」とミラクル・リナックスのデジタルサイネージソリューション「MIRACLE VISUAL STATION(MVS)」の連携機能を共同開発したと発表した。

Pepperとデジタルサイネージの連携イメージ

 今回、共同開発した連携機能は、Pepperのディスプレイに表示される画像や動画コンテンツを、デジタルサイネージに表示可能とするもの。また、Pepperから提示されるアンケートや質問の回答に応じて、複数のコンテンツを出し分けすることができる。店舗や企業受付にPepperを設置し、顧客対応を行うケースで、情報量が多いコンテンツなどをデジタルサイネージの大きなディスプレイに表示することにより、視認性とコンテンツ再生効果を向上することが可能となる。

 PepperとMVSは、それぞれ小売店舗や金融機関、アミューズメント施設などの共通する業種で、多数の採用実績がある。今回の連携機能によって、Pepperによる集客効果とデジタルサイネージの情報伝達力がシナジーを生みだすことができる。企業やブランドの顧客接点として、コンテンツを通して企業が伝えたいメッセージの訴求力アップや、顧客に対してさまざまな顧客体験を提供し、顧客の感動や満足度の向上を図る。

 M-SOLとミラクル・リナックスの両社は、年内の発売に向け、今回開発した機能の製品化を計画している。