サイボウズ(青野慶久社長)は、パッケージ版「サイボウズ ガルーン」の最新バージョン「サイボウズ ガルーン 4.2」を、11月30日に発売した。

サイボウズ ガルーンの利用ユーザー実績

 ガルーンは、02年にパッケージ版を展開し、12年からはクラウドサービス「cybozu.com」上でも利用可能となった。今年11月現在、パッケージ版とクラウド版を合わせて、3600社以上185万を超えるユーザーに利用されている。クラウド版だけでなく、パッケージ版ガルーンも順調に顧客数を伸ばしており、15年のパッケージ版ガルーンは、前年比112%の売上伸長率を予測している。大分県庁やSBSホールディングスなどで新たに採用され、ユーザー数も13万人増加(14年10月-15年10月)しているという。

 同社では、この背景には、Notesを中心とした他社グループウェアからの乗り換え先として、クラウド版だけでなく、パッケージ版ガルーンを選択する顧客も増加傾向にあると考えている。今回、クラウド版に続きパッケージ版も機能強化することで、顧客のグループウェア乗り換え促進を目指す。

 新バージョンでは、先行して新機能を提供しているクラウド版「Garoon on cybozu.com」で、ユーザーから高い評価を得た機能を搭載している。予定登録時に参加者の出欠を事前に確認する「出欠確認機能」や、施設予約に際し承認フローを設ける「施設の利用申請機能」のほか、合計52件の機能追加・機能改善をしている。