ニュース

キャセイ・トライテック、920MHz対応の特定小電力無線通信ゲートウェイ

2016/04/19 19:11

 キャセイ・トライテック(中原隆志社長)は、I/Oインターフェース付920MHz対応ゲートウェイ「CTR-003M/S」を4月18日に発売した。

 CTR-003M/S は、I/Oインターフェースを装備することで、計測機器との接続を容易にした特定小電力無線通信ゲートウェイ。無人監視システムなどセンサネットワークを構築するにあたって、常時安定した通信を実現し、さまざまなビジネスシーンで活用できる。

 また、近距離間での簡易連絡用のコミュニケーションや狭いサービスエリアでの無線通信の需要が増加しているなか、M2M機器との通信手段として920MHz帯無線帯域に対応することで、「通信距離が長い」「障害物への回折性が高い」「省電力」「電波干渉が少ない」などのメリットを提供する。

 また、MHPSコントロールシステムズ(平田大作社長)の無線見える化ツール「Netmation eFinder」の無線機器として導入されており、DIASYS Netmationとの連携により「見える化監視システム」での有望なソリューションとして注目されている。

 価格はオープンプライス。5月9日から随時出荷を行う。
  • 1

外部リンク

キャセイ・トライテック=http://www.cathay.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>