4月13日、百度(李彦宏董事長兼CEO)が組織再編を実施したことが明らかになった。新たに「百度捜索公司」を設立し、傘下に検索業務グループ(SSG)、モバイルサービス事業グループ(MSG)、糯米(共同クーポン購入サイト)事業部を置いた。賽迪網などの中国メディアが報じている。

李彦宏董事長兼CEOが社内メールで通知した

 李董事長兼CEOが、スタッフ向けの社内メールで通知した。同メールによると、今回の組織再編は、インターネット金融や無人自動車運転、人工知能などの新興業務に時間とリソースを注ぐための措置であるという。百度は近年、検索事業への依存からの脱却を目指して、数回の組織再編を実施している。15年2月には事業グループを検索業務グループ、モバイルサービス事業グループ、新興業務グループ(EBG)に再編したほか、同年12月には金融サービスグループ(FGB)を再発足させた。

 なお、今回の組織再編にあたって、株主構成や持ち株比率に影響はないという。(真鍋 武)