パナソニック(津賀一宏社長)は5月24日、振り込め詐欺や迷惑電話対策の機能を強化したパーソナルファックス「KXーPD505/PD305/PD205シリーズ」を6月16日に発売すると発表した。

 新製品は、電話をかけてきた相手と受ける側の双方に注意を促すメッセージを流す「迷惑防止」機能を搭載。呼出音が鳴る前に、相手に「この通話は迷惑電話防止のために録音されます。ご了承ください」という警告メッセージを自動で流す。これにより、着信する迷惑電話の件数の減少を促進する。もし迷惑電話が着信しても、受ける側が被害を回避できるように、呼出音と「迷惑電話にご注意ください」というアナウンスを交互に繰り返すことで注意喚起を行う。

 電話に出ると、通話が1件(最大約10分)録音される(電話に出るたびに上書きされる)。KXーPD505/PD305シリーズでは、SDカードを使用することで、録音時間と録音件数を増やすこともできる。

 また、「迷惑電話着信拒否」に使う電話番号は、従来機種KXーPD552/PD503/PD304シリーズから50件増え300件まで登録が可能となった。さらに、PD305シリーズでは、親機(受話器)の受話音量を、従来の製品(KXーPD503シリーズ)から3段階多い6段階とし、より大きな音に調整できるようにした。

 価格はオープン。